ラフで軽快、リラックスした着こなしが印象的なブルースーツ(ジャケット)とネクタイの組み合わせ。遊び心のあるオフ・スタイルから、固めに仕上げたオンのコーディネートまで、合わせるネクタイの色別で紹介します。
ブラウンスーツに合うネクタイ【2017年版】
合わせるネクタイ・シャツ次第でカジュアルにも、重厚なクラシックにも仕上がるブラウンスーツ。お馴染みのアズーロ・エ・マローネから、様々な色のネクタイとブラウンスーツの組み合わせを紹介します。
ストライプスーツに合うネクタイ【2017年版】
大人のスーツコーデの代表格、ストライプスーツとネクタイ。王道の「ペンシルストライプ」から、針で刺したような細かい線が特徴の「ピンストライプ」、その名の通りチョークで書いたような線が特徴的な「チョークストライプ」など、ほんの少しの違いで見え方がずいぶん違ってきます。ストライプスーツに合わせるコーディネートを、ネクタイの柄別に項目を分けて紹介します。
紺のスーツに合うネクタイ|厳選スタイリング【2017年版】
すべての世代がかならず通る、ビジネス・スタンダードな組み合わせ、紺のスーツとネクタイ。その魅力は、品行方正な佇まいと、清潔感と貫禄を兼ね備えたルックスにあります。ビジネスはもちろん、パーティーでのドレススタイルやカジュアルなジャケパンまで、紺のスーツと様々な色・柄ネクタイを合わせたスタイルを紹介します。
ベスト・ネクタイ・スーツの組み合わせ|大人の20選
スーツスタイルにおけるベスト(ジレ)はフォーマルな印象が強く、少し手が出しづらいのかもしれません。実際、スーツとネクタイは着るけどベストはちょっと・・という人はたくさんいらっしゃるでしょうが、例えば、紺のスーツに茶色のネクタイ、白シャツといった定番スタイルの胸元がどこか物足りないと感じることもきっとあると思うのです。そんな時、ベストをプラスするだけで一気にドレッシーな印象になり、結婚式やフォーマル、ビジネスシーンでも重宝するアイテムになるはずです。
ベージュスーツに合うネクタイの着こなし方20選
スーツの中では明るい部類に入るベージュのスーツは、オフのカジュアルスタイルに多用され、結婚式などのパーティーにも最適です。そんなベージュスーツと合わせるネクタイを、色別に紹介したいと思います。
チェックスーツとネクタイの組み合わせ|チェックの種類別
タータンチェックやギンガムチェックなどよく知られているチェック柄から、ウィンドウ・ペーンなどあまり聞きなれないチェック柄まで、9種類のチェックスーツとネクタイコーデを紹介します。
グレーネクタイとスーツ|大人の組み合わせ厳選20コーデ
清潔感のあるライトグレー、ドレッシーなチャコールグレーなど、トーンによって様々な着こなしができる、汎用性の高いグレーネクタイ。紺に次いで人気色であるグレーネクタイの、クラシックでいて現代的な装い20選を紹介したいと思います。
レジメンタルタイとスーツの最適な組み合わせ|25選
なぜ世の中にレジメンタルタイ(斜めのストライプ)がこれほど多いのか、ご存知の方はあまり多くないかもしれません。理由は簡単で、生地をバイアス(斜め45°)にとってつくったネクタイの方が生地の伸縮性を生かすことができ、ネクタイが結びやすくなるからです。たとえ無地のネクタイであっても、よく見ると糸の織り目が斜めになっているのがわかるとおもいます。1926年、ニューヨークのネクタイ・メーカーであったジェシー・ラングスドルフが考案し、現在も続いています。
スーツとネクタイの美しい組み合わせ|厳選40コーデ
「街を歩いている君をだれかが振り返ったとしたら、君の服装は失敗だ」
そう語ったのは、18世紀イギリスの伊達男ボー・ブランメルです。それまで女性と同様、もしくはそれ以上に派手な装いが良しとされていたヨーロッパの男性ファッション史を、根底から覆しました。そして、ブランメルが提唱し、英国紳士達が育んだ「スーツスタイルの最大にして唯一の見せ所は胸元である」という価値観は、21世紀の現在にも息づいています。