伝統織物を巡る旅

ブダペスト 地下鉄1号線 ハンガリー01-05

ブダペストはドナウ川を中心に、西のブダ、東のペストに分かれています。王宮の丘と閑静な住宅街が広がる落ち着いたブダに対して、ペストは商業施設やオフィスで賑わう都会です。なので、地下鉄の駅はほとんどペスト側にあります。中でも最も古い路線が1号線。実はこの1号線、世界で唯一、地下鉄で世界遺産に登録されています。

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ヘベシュの織物工房2 ハンガリー01-03

Baderさんはとても物腰のやわらかいおばあちゃん。この地方の伝統織物について、ていねいに説明してくれます。テキスタイルは白をベースに赤、青が使われているのがほとんどで、受け継がれてきたモチーフは花や果物など身近なものが多いようです。デザインは昔のテキスタイルを参考にするため、案内してもらった倉庫には100年以上前のものもありました。

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ヘベシュの織物工房1 ハンガリー01-02

ヘベシュまでは、ブダペストからローカルバスで2時間ちょっとです。片道約1,200円。チケットは事前にバスターミナルで買えますが、ほとんどの乗客はドライバーから買うという不思議な習慣。 どこの国でもたいがいそうですが、ローカルバスに乗るとバス停に名前の表示がないので、いまどこにいるのか全くわかりません。

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ハンガリー語の通訳 ハンガリー01-01

ハンガリーの首都ブダペストから西へ約80kmに位置するヘベシュ。この小さな街の手織り工房に行ってきました。

その前日、ブダペストのホテルで朝食をとっていると、工房から1通のメールがきました。「明日は通訳も一緒でしょ?私、英語できないんだけど」。??このメールが英語ですけど? どうやら、これまでのメールのやり取りは先方のお孫さんが訳して送ってくれていたみたいで、実はこの工房には英語を話せる人がいないということでした。僕がやり取りしていたのは結構なお年の方だったわけです。

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プノンペン カンボジア01-13

1975年、ポル・ポト派によって全住民が強制的に農村に追い立てられ、人がいなくなった首都プノンペンは一時ゴーストタウン化したとか・・・ 現在は、そんな歴史があったとは思えないほどのエネルギーが溢れています。

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ストゥントレンからプノンペン2 カンボジア01-12

バスに揺られて8時間。google mapを見たところ、目的地であるプノンペンの中心地まであと30分くらいで着きそうなところまで来ました。交通量も多くなり、都会に近づいているのがわかります。 やっと到着できると安心していると、バスがただっ広い駐車場に停車しました。そして、みんなバスから降りて行くのですが、荷物は座席に置いたまま。

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ストゥントレンからプノンペン1 カンボジア01-11

ストゥントレンからプノンペンへの移動。 ストゥントレンは英語の話せる人が少なく、着いてすぐ話しかけてきたバイクタクシーの兄ちゃんが、おれはバス会社でも働いているというので、プノンペン(約200km / 15USD)へのバスチケットも買いました。

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