世界中で愛されるチェック柄には、有名なギンガムチェックやタータンチェックから、あまり馴染みのないハウンドトゥースチェックやガンクラブチェックまで、たくさん種類があります。
チェックのネクタイといえばやや派手なイメージがあるかもしれませんが、単色のグレンチェック(下記参照)はむしろ地味で渋いアイテムです。また、これから紹介するコーデを見れば、チェックやストライプ、ドットを使ったパターンオンパターンのコーデが決して難しいものではないとわかるはずです。
世界中で愛されるチェック柄には、有名なギンガムチェックやタータンチェックから、あまり馴染みのないハウンドトゥースチェックやガンクラブチェックまで、たくさん種類があります。
チェックのネクタイといえばやや派手なイメージがあるかもしれませんが、単色のグレンチェック(下記参照)はむしろ地味で渋いアイテムです。また、これから紹介するコーデを見れば、チェックやストライプ、ドットを使ったパターンオンパターンのコーデが決して難しいものではないとわかるはずです。
ブランドロゴも含めると、無数に存在するであろう小紋ネクタイのデザインを6つの傾向に分けて紹介します。変わり種もたくさんある小紋柄はカジュアル向きだと思われがちですが、小さいモチーフだとビジネスシーンでも十分使えます。
結婚式やパーティーで活躍する鮮やかなデザインから、単色で派手になりすぎないデザイン、古い絵柄が使われたクラシックなデザインまで、様々な花柄ネクタイ11コーデを紹介したいと思います。
ペイズリーネクタイの項にも書きましたが、インパクトのあるネクタイほど変に浮いてしまいがちなので、他のアイテムと同系色でまとめたいもの。そこで、今回は「シャツ・ジャケット」「ポケットチーフ」「ブートニエール」の3項目に分けて解説します。
ドット、ストライプ、チェックといったミニマルデザインはともかく、「ペイズリー」は複雑な植物模様であるにも関わらずネクタイの柄として定着している稀有な存在です。元々インド織物で使われていたこの柄は、生命の樹を意味すると言われています。ヨーロッパに伝わったのは、イギリスがインドを統治していた19世紀。産業革命真っ只中のスコットランドのペイズリー市で、機械織りのショールが大量に生産されたことから、ペイズリーと呼ばれるようになりました。
そんなペイズリーネクタイを、スーツ・シャツ別に計22種類紹介したいと思います。
ストライプのネクタイは、正確にはレジメンタル・ストライプ・ネクタイといいます。レジメンタルとは軍事用語の「連隊」という意味で、19世紀にイギリス軍兵士が自分の連隊旗のストライプ色ネクタイを身につけるようになったことに由来しています。右上がりのストライプがイギリスのスタンダードで、右下がりはアメリカ。日本でつくられるネクタイはイギリスに習ってほとんどが右上がりです。
そんなストライプネクタイのコーディネートを、7種類の色別で29パターン、写真をたっぷり使って紹介したいと思います。
無地(ソリッド)のネクタイは最もスタイリングしやすいといわれますが、退屈なコーディネートはさけたいもの。そこで、無地のネクタイ11色を、ビジネススタイルから結婚式・パーティスタイル、普段使いまで全29パターンを紹介します。
ストライプに次ぐネクタイの定番柄、ドット(水玉)。小さいドットになればなるほどクラシックでフォーマル、大きくなればなるほどポップでカジュアルなスタイリングになります。そんなドットネクタイの10種類の色別、計28種類のコーディネートを紹介したいと思います。
これまで記事にしてきた10色のネクタイとスーツの組み合わせの中から、代表的なものをまとめました。各色のネクタイは、さらに細かく参照リンク先に書いているので、そちらもご覧ください。
結婚式の定番、白ネクタイコーデを5種類のジャケット別で紹介します。スタンダードなシルク無地はもちろん、ドット、ストライプ、さらにニットタイを使ったカジュアルコーデも。
結婚式やパーティーによく使われる、シルバーのネクタイ。ドレッシーでエレガントな光沢感は他のネクタイにはない魅力ですが、およそ日本人には似合わない過剰コーディネートの元凶になってしまうことも。そうならないための、シルバーネクタイを使ったジャケット(スーツ)の種類別コーデを5パターン紹介します。