ネクタイのプレゼントとして美しく見せるのはもちろんですが、ラッピングする際に最も気をつけないといけないのは、型崩れです。ネクタイは男性の胸元のアクセサリーですから、プレゼントとして受け取った時にシワになっていたら残念ですよね。
そもそもネクタイはしょっちゅう洗うものではありません。シャツやジーンズなど、買った後に一度洗って新品感を失くしてから着る人は結構いますが、ネクタイでそれをやる人はいないでしょう。以前ネットであるショップのネクタイを買ったところ、結構小さく折りたたんで送られてきたためネクタイにシワ(というか折り目)ができてしまっていて、がっかりした記憶があります。
ネクタイはだいたい全長140cmから150cmくらいです。4つ折りにしたネクタイを40cmくらいの細長くて平べったい箱に入れるのが、最も一般的なラッピングです。しかしその場合、ネクタイの端(大剣)から35cmくらいのところに折り目が残ってしまうことがあります。35cmはネクタイの結び目より下にあたるので、とても重要です。
そこで、折り目がつきにくく、より持ち運びしやすい、かつプレゼントのラッピングとしても美しいのは、キューブ型だと思います。
40cmの平べったい箱だと開ける前にネクタイだとわかってしまいますが、キューブ型にはそれがなく、持ち運びもしやすいです。また、キューブ型の場合、ネクタイを2つ折りにした後に緩めにクルクル巻いているだけなので、数日であればシワ(折り目)がつくこともありません。
ちなみに、ショッパーは白もあります。
プレゼントボックスは高級感のある黒のマット紙に、ロゴは銀の箔押しで印刷しています。
同じキューブ型で、別バージョンもご用意しました。古紙配合率100%で、一つ一つ微妙に異なる石のような表情を持つ紙を使用したオリジナルのプレゼントボックスです。四隅をホッチキスで留め、TUNDRAロゴ部分は凹凸のある活版印刷で仕上げました。
ちなみに、TUNDRAは世界の伝統織物でつくるネクタイブランドなので、ご購入頂いたネクタイ生地の、工房カードを一枚お付けしています。
カードには工房の写真(表)と説明文(裏)が記載されており、国別で内容が異なります。
蝶ネクタイのプレゼントボックスはこんな感じです。
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ネクタイ専門店TUNDRA(ツンドラ)が投稿いたしました。