こんなに早く実現できた2度目のヘルシンキ。早速トラムに乗り、Airbnbで予約したアパートへ向かいます。ヘルシンキ中央駅から徒歩5分という好立地で1泊38ユーロ(約5,100円)は、かなり安いです。トラベルアドバイザーで調べたホテルは安くても70ユーロ(約9,500円)からでしたから。
アパートに着くと、メールでやりとりしていた女性が迎えてくれました。ここは5,6人の学生と社会人がシェアしていて、数ヶ月前に1人引っ越すことになり、空いた部屋をAirbnbで活用しているらしい。20代から30代、年齢、国籍もバラバラです。僕の部屋はこんな感じ。ちょっと狭いけど十分でした。
ラッキーだったのは、美大に通っている人もいて、ファッションやテキスタイルはもちろん、ここのギャラリーは行った方がいいとか地元情報をいろいろ教えてくれるところです。キッチンでお茶を入れてくれて、自己紹介がてらネクタイの話をするととても面白がってくれました。それにしても、フィンランド語って必要あるのかなと思うくらい、みんな当たり前のように英語がうまい。イギリスとかアメリカのネイティブは早いしスラングとか難しいし、インドとかアジアは訛りがすごくて聞き取りづらいってことを考えると、世界で一番わかりやすい英語を話す国なのかもと思います。みんな英語うまいなあって彼らに言うと、フィンランドは日本みたいに経済的に大きくないから、他国に行って外国人と仕事しないと生きていけないのよ、と。すごい納得しました。日本よりだいぶ昔からグローバルにならざるを得なかったんですねー。
ネクタイ専門店TUNDRA(ツンドラ)が投稿いたしました。