ラトビアに滞在して意外だったのは、日本食レストランの多さです。 まず、リガ空港に着いたらいきなり「ヤクザ」の文字が。リガ空港はそれほど大きくなくて、カフェは6件ありますがレストランはたった3件です。そのうちの1件がこのお店なので、相当需要があるってことですよね。
もちろん日本人をターゲットにしている訳ではありません。ちなみにこのお店は市内にもあります。
日本食といっても、やっぱりメインはお寿司。旧市街でも何件か見かけましたが、さすがに建物の外観まで日本ぽくしているお店はないけど、不思議と街に溶け込んでいます。
リガはバルト3国で最も大きな街とはいえ、人口は東京の約20分の1の70万人。なのでレストランの数自体が少ないわけですが、ヨーロッパの他の国と比べても、街を歩けば日本食レストランの比率の高さに気づきます。 スーパーも同じで、お寿司コーナーがかなり充実しています。たぶん日本以外の世界共通だと思いますが、にぎりは少なくて、ほとんどが巻物。にぎりってつくるのが難しいんでしょうね。あと、巻物が多いからしょうがないですが、基本的に1パック1種類。日本だとお寿司っていろいろ食べるのが醍醐味ですけどね。
せっかくなので、一番グロいのを買ってみました。約500円。ラトビアでは結構高いほう。お箸が真ん中に交差しているレイアウトが斬新です。味はまあまあでした。米は普通の酢飯の味で、なぜこんな変な着色がされているのか全くわかりませんでした・・
ネクタイ専門店TUNDRA(ツンドラ)が投稿いたしました。