ルアンパバーンはヴィエンチャン同様、全国から良い織物が集まってくる街です。早速、中心地からトゥクトゥクで10分程の工房へ。 ここを仕切っているリアという女性を紹介してもらい、いろいろお話しを伺いました。
併設しているお店の商品のうち約60%を、数十台の織り機が置かれたこちらで制作しているらしい。残りはラオス全土の民家に委託しているみたいで、他の大きな工房と同じやり方です。商品はもちろんすべてハンドメイドで、スカーフ系の場合、簡単なデザインのものは数日で織れますが、複雑なものだと1ヶ月近くかかるそうです。たまに「イベントに呼ばれて日本に行ったことがある」という工房の人に会いますが、ここもそのひとつ。
ネクタイ専門店TUNDRA(ツンドラ)が投稿いたしました。