ここでは染色も自然由来のものを使っているので、原料となるベニノキ、インディゴ、タマリンド、桑の実などを栽培しています。それらの植物から、昔から受け継がれた染色方法によって、職人が100種類以上の色をつくるのです。
ここが染色作業場。
ハンドメイドのシルクというと、どうしても織り手が注目されてしまいますが、シルクができるまで、まず植物を育て、蚕を育て、糸を紡いで精錬、染色と、様々な工程があります。それをまとめて学べたので、ずいぶん濃い時間を過ごせました。
ネクタイ専門店TUNDRA(ツンドラ)が投稿いたしました。