IKTT クメール伝統織物研究所2 カンボジア01-03

IKTT峯村さんによると、ここは工房ではなく、村だそうです。IKTTの商品はここでつくっているので、当然売上は村の人たちに分配されるのですが、工房ではないので仕事を強制しているわけではないのです。 一応、お昼は13時から仕事することになっているそうですが、みんな適当みたいです。この日、着いたのは13:30くらいでしたが、この時点で働いている人は少なかった笑。

よそからのオーダー(僕のような笑)は受け付けておらず、商品を売っているのはこことシェムリアップにあるお店の2店舗のみ。ネット販売もやっていません。オーダーを受けると、納期などで村の人たちにとってストレスになってしまうので、それはやりたくないのだそう。 村人は約120人で、半分くらいは子供。子連れで仕事している人が多く、みんなお母さんが仕事しているまわりで遊んでいます。

IKTT カンボジア

織物をしているのは基本的に女性で、男性は川に魚をとりに行ったり、飼っている鶏を街で売ったりしているそうです。鶏といえば、村には放し飼いの鶏とその子供のヒヨコが一緒になって歩き回っています。その辺の虫を食べるためにうろうろしているらしい。

IKTT カンボジア

続きは次回。

ネクタイ専門店TUNDRA(ツンドラ)が投稿いたしました。

ネクタイ専門ブランドTUNDRA